「用件を尋ねて聞いたら、伝える。」という一般的なビジネスマナー
クレーム処理・・嫌な仕事ですよね。
私も管理職だから・・仕方がない、これも給料のうちと
怒っている方の話を数えきれないぐらい聞いてきました。
以前にも当ブログに書きましたが、
訴えている本人は、クレームを言っているつもりは
ない場合が多いのです。
(例外もあります)
人材ビジネス会社にいた時は
いちゃもんつけて、あわよくばお金を請求してくる方もいました。
この話は、別の機会に…。
ほとんどの方がクレーマーではないわけです。
最近、私もクレーマーになってしまいそうな場面がありました。
ある会社にお電話をしました。
その際、担当者は不在。
とても急いで電話をしたのですが・・・
お電話に出られた方が「ご用件を承ります」
ちょっと複雑な話だったので嫌だな~と思いながら
「○○さんに直接話したいのですが」と私・・
それでも「ご用件を承ります」(自分の名前も名乗らないのか・・)
さんざん、話をさせてから私の話の途中で
「担当者からお電話させます。」
あーやっぱりね。面倒な話だったから、結局はこれですよね。と
穏やかな気持ちで接しようと決めていた為、
「大変お手数をおかけいたしますが、宜しくお願いします。」と
電話をきりました。
しかし、私の話したかった方からお電話がありましたが、
「お電話いただきたいとの事でしたので・・電話をしました」と。
何で???用件を話したじゃない!!
やっぱり伝えなかったのね。と
ちょっと、大人げなく怒りそうになりましたが・・。
ここでも抑え・・
「内容を伝えてありますよ」と
最大限の皮肉を言ってしまった私でした。
自分でも嫌な言い方だな・・と反省しましたが、
あと少ししたらもっと嫌なクレーマーになっていたかもしれません。