残された人がやるべきことは?
今日8月22日は、
私にとって思い出深い方が亡くなった日。
まだ、1年しか経っていない・・・
もう1年経ってしまった。
どちらの表現も当てはまります。
この数年の間に
両親が旅立ち、
私にとって思い出深い方も旅立ち
母の形見のわんこも
最近、旅立ってしまった。
母の友人から教えてもらった
「『寿命』という言葉は、
寿と命と書くでしょう。
寿を使っているのだから、
命を全うしたという事ですよ。」と。
「見送った人たちが
悲しんでばかりでいたら
旅立てないですよ。」とも
おっしゃっていました。
残された人の使命は何か?
どうして、こんなに早く逝ってしまうのか?
など・・ふつふつと思っていた時期もありました。
しかし・・
残された人達が元気で幸せでいる事も
ご供養の一つではないかと
思っています。
そして・・
故人を偲んで楽しい話をする事も・・
重要かと。
今日命日の思い出深い方と最後に会った時、
チュールスカートをひらひらさせて
「また、来まーす。今度はヅラBで来ますね!!」
(抗がん剤治療の為に髪の毛が抜けていました)
と、明るい笑顔で帰っていきました。
最後にくれたメールは…
「人間関係の辛さを次回は笑いに変えて話せるように
なっています・・」と。
今は、きっと楽になっているよね。
と命日に思い出していました。