社会人になり、かなりの長い時間が過ぎました。
しかし、20代の頃に在籍していた会社の人事部長を思い出す時があります。
プロということ
「君たちは、会社からお給料というお金をもらって仕事をすることになりました。
お金をいただくという事はプロという事です。
新人だからとか、経験が浅いからとかは、お客様、クライアントには関係ありません。
今日からどの部署になっても会社の顔だと思って、しっかり働いて下さい。それがプロです」と。。。。
今でも忘れません。教訓にしています。
人と接する事の多いセクションでの業務だった為、この言葉をたまに思い出すと緊張が走りました。
良い緊張感です。
長い年月がたっても、この言葉は忘れません。研修の際にも話すこともありました。
最近、あるクライアントとのやり取りで「会社の顔」ではない発言を聞きかなりがっかりした事を
覚えています。
この事は、自分への教訓です。同じようにクライアントをがっかりさせないようにしようと・・。
皆様も今一度、お金をもらって仕事をしている以上プロである認識を考えてみて下さい。
少しだけ緊張感をもって会社の代表だと思い仕事に取り組んでみると、また違った発見もありますよ!!