カウンセリングでたまに・・
同棲を解消したい、
離婚したいという話を伺う事があります。
暴力を受けている、
モラルハラスメントが家庭内であるなどを除き、
ご夫婦の事は本当にお二人にしかわかりません。
沢山話を伺い「離婚したほうが良いのに」と思っても私は、
すすめません。
(場合によっては離婚カウンセラーに行くことをおすすめする場合も)
少し前の事です。
カウンセリングの最後に
「離婚に強い弁護士さん知りませんか?」と聞かれ、
いよいよ本気かと思っていましたが、
結局、一緒に暮らしています。
理由は沢山あるでしょう。
お子様の事、経済的理由、世間体、など・・
一方的にご主人が悪いとおっしゃている方に
働いてお金を稼いでいるご主人に「感謝」した事ありますか?
と、伺いました。(パート勤務の女性)
「私だって、家事やって、子育てして・・」と
一つの質問に凄いワード数で自分だけ大変だと。
ご主人も家事、子育て全般を担っている奥様に感謝が必要です。
お互い認め合い「ありがとう」の感謝を想う
(本当は口に出す)
だけで、状況は変わります。
これだけで、離婚の危機から脱した方もいらっしゃいます。