この言葉にいつも違和感。
弊社にキャリアカウンセリングにいらした方。
「子育て中ですが、
自分のキャリアをとめたくないから
再度、転職活動を再開したい」
と・・熱い想いを語ってくれ
キャリアカウンセリングを
受けていただいた40歳代の方。
女性のキャリア形成には
女性は・・・
出産、子育てで
キャリアを一旦ストップ
せざるを得ない状況の時
その改善には、
家族の協力、特に
ご主人の協力が必要と思われます。
今回いらした方は、
6回のキャリアカウンセリングの後
見事この時代に、採用を勝ち取りました。
ご報告をいただいた時は、
キャリアカウンセリング成功で良かったと
喜んでおりましたが・・・
暫くすると・・
「主人が駄目というので、
再就職は今の時期ではないと
先方にお断りしたんです」
とのご連絡が・・。
そして、
採用を出していただいた企業さんにも
同じ言葉でお断りしたそうです。
働くのは自分自身です
この事があると・・・
人材ビジネスで面接や、
研修を行っていた私としては・・・
また、「主人が・・・」
- 本音は、他で決まったのかな?
- 怖気づいてしまったのかま?
- 子育てとの両立が不安なのかな?
など、様々出てきます。
せっかく採用を決めた
企業さんの気持ちがわかります。
採用する為に
募集費、選考の時間、など経費がかかります。
その方に期待して、
採用に踏み切ったのに・・。
「主人が反対しているから・・・」
それであれば・・
面接の前にじっくりご主人と
話し合ってから受けていただきたい。
この理由が本当であれば・・ですが・・・。
そして・・働くのは自分自身です。