人材会社に在籍していた頃、
クライアントからの依頼の中で
「いい人が欲しいんだよね」は
良く聞きました。
よく言う“良い人”って、どんな人?
この場合いい人って?どんな人?を
営業は、クライアントに細かく聞かなければいけません。
スキルは勿論の事、
最終的には、その会社に合いそうな
(ここがポイントなのですが)
性格の良い人なのです。
女子ならば今は死語かもしれませんが、
気立ての良い人。
面接官の立場になったら、
性格が暗い人、
何を考えているのかわからない人はNGです。
また、
そのポジションで働いている姿を
想像しながら面接も行います。
その当時、
人材紹介で(正社員の紹介)推薦したいと思われた方に
(とても暗かったので)
この話をしたところ、「わかっています」と
おっしゃっていましたが、
やはり・・・クライアントからは
「スキルは申し分ないのですが、
あまりにも暗くて、弊社には合いませんね」と・・。
勿体ない!!
ご本人の良さは、2時間ぐらいすると出てくるのに・・・
もっとハッキリと話をし、
ロープレを何度もすれば良かった・・・
と残念なこともありました。
第一印象は、大切です。
スキルがあっても、コミュニケーションは大切です。
相手がどう自分を思っているのか?
客観的に見る必要があります。
弊社のキャリアカウンセリングでは、
面接ロープレも重視しています。