不都合な真実
中途採用の面接で、
男性管理職と1日一緒に面接をしていた時がありました。
面接におよびするという事は、
書類選考が通ったという事です。
いつも書いていますが、
書類選考通過は、採用される可能性があるのです。
通常どおり、ご挨拶の後には、
椅子に座っていただきます。
30歳女性を面接した後、
管理職男性が一言「不採用ですね」と
間髪入れづおっしゃいました。
理由は・・
足を広げ座っていた、
ふてぶてしい話し方、
椅子に座る時にドスンとかけていた、
挨拶がきちんとできずちゃんと頭を下げない。。
など・・多数の理由をあげていました。
ここから、不都合な真実を書きます。
この方は、悪気はないのです。
かなりふくよかな方
(ぽっちゃりとも表現できません。
椅子が壊れていましたら)でしたので、
足を閉じられなかった、
体重が多いので椅子がドスンとしてしまった、
頭を下げていましたが、
お肉が邪魔をして下げているようには
見えなかった。
など。。。
そして・・緊張していました。
「悪気はないし、良い人そうですよ」と
何だか私はちょっと良い人発言をしていました。
男性管理職は
「それなら、上西さんの部下で採用しますか?」
「写真だって修整していますよ。」
と、つめられてしましました。
私のチームの業務も
男性管理職の業務も第一印象はとても重要な仕事です。
私は「すみません。不採用で・・」と。
渡辺直美さんのように
明るくエネルギッシュな方でしたら
採用の可能性はありましたが・・・。