在職していた人材ビジネス会社で実際に面接で遭遇した事。
営業職のキャリア採用をすることになり、
何故か私も一緒に面接同席になりました。
これは、本当に偶然でした。
いつもは営業の面接には立ち会いません。
自分の部下の面接ではないので、
事前にレジュメで審査は
私はしておりません。
面接時間になり、その前に打ち合わせ。
その際に本日お会いする方の履歴書、職務経歴書を
渡されました。
え!!?
「え?どうして?」と声に出していたと思います。
しかし、詳しい話はしないで面接に同席しました。
何故、私が驚いたかと言うと
同じ人材ビジネス会社の他社に在職していた時の
同僚だったのです。
しかし・・それで驚いたのではありません。
その方に私の部下がさんざんいじめられ、
私が何度もその行為をやめるように注意した人
だったのです。
私は自分の部下を守る為に、
何度も話したのです。
そして、結局守ってあげられなかった。
その方の面接・・
営業の部長には
「これから会う方、前の会社で知っている人です」とだけ
話しました。
ご挨拶後・・・
ご本人が気が付き、にこやかに
「ご無沙汰しております。ここで会えてうれしいです。」と。
私・・
「この業界は狭いから、こういう事はありますよね」と
にっこり笑顔(本当はひきつっていたのかもしれません)
私の一番苦手な
“狐と狸”のばかしあい。と・・・
途中で聞きました。
「みんなで協力しお仕事できますか?」
こんな子供じみた質問なんてした事がありません。
そこから、
営業部長が何を質問しても
しどろもどろ・になっていきました。
さて、こんな場面に遭遇した場合、
面接官があなたなら…
どうしますか?