この話を人材ビジネスにいらっしゃらない方に話すと
「信じられない」と言われます。
しかし、実際に何度か経験した件です。
ネット広告を出したり、派遣スタッフさん大募集の広告を新聞等に掲載したり
すると、たまにご本人ではなくご家族からお問い合わせがあります。
お電話で面接の設定までする場合が多かったのですが(最近は変わってきていますが)
お電話から面接が始まっています・・といつもチームの皆に話してきました。
ご本人にかわって下さいとかけてきた方に(ご家族など)
話しても「今、いなくて主人にかけておいてと言われました」とか、
「息子は今、寝ています。かわりにかけています」と・・
こんな事をおっしゃるご家族がたまにいらっしゃいました。
他社さんはわかりませんが、私はご自身でお電話がかけられない方の
面接設定はしないように話してきました。
中には、なかなか諦めない方もいらっしゃいました。
また、登録面接にご主人を連れてきてご主人が様々な質問をする方、
「仕事をするのは、ご主人ではなく奥様なんですよね?」と
何度も確認したり、「本当は、仕事させたくないのです」と
愚痴りだしたり、びっくりする事もありました。
大手派遣会社で勤務していた時でした。
今は、時代がかわりそういった方はいなくなってきたと思いますが、
実は、つい最近似たような事例に遭遇してしまいました。
企業側からしたらそういった方はマイナスです。
呆れてしまうほどですが、「そんな人いるの?」と知人に言われますが
確実にいます!
心の中でトホホと思いながら対応している人材会社の方もいらっしゃるのでしょうね。